もし、自分の家族や恋人、友人、同僚といった身近な人がうつ病になった場合、どうすれば良いのでしょうか? うつ病患者と接する場合、やってはいけないこととやった方がいいことがあるので、その点についてご説明いたします。 まず、やってはいけないことは、次のようなことです。 ・「頑張れ」と励ます ・何かを強要する ・体の具合を聞く ・叱咤激励する ・「なまけてる」「甘えている」と責める ・「死ね」などと罵る うつ病の人に、「頑張れ」「なまけてる」「死ね」という言葉は禁句です。 本人はすでに頑張っているつもりなので、これ以上頑張ることはできませんし、決してなまけているわけではありません。 また、「死にたい」というかもしれませんが、間違っても「死ね」とは言わないでください。 心の病気なので体の具合を聞かれるのは嫌なものですし、気の持ちようでどうにかなるわけでもないため、叱咤激励されてもどうすることもできません。 気分転換に外出などを促したくなりますが、強要しないであくまでも自分の意思に任せましょう。 逆に、やった方がいいことは、次のようなことです。 ・病気を理解する ・話を聞く ・自殺を止める ・精神科を受診させる まずは、うつ病についてしっかりと理解して接するようにしてください。 そうすることで、何が駄目なのか分かってくるはずです。 そして、話を聞き、精神科をきちんと受診させるようにしましょう。 また、自殺をしたいと言った時は、冷たく突き放すのではなく、止めてください。